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FIPの話 その2「先手必勝!」

225_02


もともと千代丸は、洗面器でお水飲む派だったが、
それを見ていたチビ達もいつの間にか洗面器派に。

しかも、「千代丸おぢちゃんと一緒に洗面器」派だ。

風呂場から千代丸の水飲んでる音が聞こえると
2ひきそろってダッシュして、千代丸と一緒に洗面器から水飲み。

おぢちゃんと一緒がいい~♪というかわいいシーンにも見えるが、
おぢちゃんだけずるい!と無理やり割り込んでるシーンにも見える。
果たして真実はどっちか。




******************







もしコロナウイルス抗体価検査で数値が高かったら・・・
もしFIPを疑われるような症状が出たら・・・

今回は、その時の対応についてお話をしようと思います。
前回と違って今回は、ほぼ私の個人的な意見です。
医者でも専門家でもない、一飼い主の考えに過ぎませんので
ここに書いてあることが全て正しいわけではありません。
いざという時に、こういう考えもあるんだな、という参考になれば幸いです。


 ■ コロナウイルス抗体価検査をした場合 ■
 

◆抗体価検査の数値が高かったら・・・ 
検査してみて数値が高くても、何も体調に異変がなければ
まだそこまで気にする必要はありません。
特に子猫の場合は数値が変動しやすいようなので、
生後6ヶ月を過ぎてから再度検査することをお薦めします。

再度検査してみて、数値が上がっていなければほぼ大丈夫。
(絶対に大丈夫、とは言い切れませんが)
コロナウイルスに一度は感染したものの、ネコの免疫力が勝って
ウイルスの活動が弱まっている証拠です。
もし去勢・避妊手術前に検査したのであれば、
1回下がればOKとするか、安全値と言われる数値まで下がるまで待つか、
お医者さんとよく相談して手術の日程を決めてください。

過去にコロナウイルスが活動していれば抗体価ができるので
例え数値が高くても、今現在、ウイルスが活動しているとは限りません。
待てば必ず数値が下がると断定できるものではありませんので、
検査の数値を優先するのか、ネコの発情のタイミングを優先するのか、
最終的に判断するのは飼い主さんご自身です。

※コロナウイルス抗体価検査でどこから安全でどこから要注意かは
検査する機関、またお医者さんによって差があります。
稲穂が検査をしたところでは、以下のような基準です。
抗体価400倍未満・・・コロナウイルス感染の可能性は低い
抗体価400倍~3200倍・・・コロナウイルス抗体価あり。2~3週間後に再検査。
抗体価6400倍以上・・・特徴的な症状がある場合、FIP発症の可能性あり。
(ちなみに稲穂は1600倍でした)


◆再検査を待つ間
1度目の検査で数値が高めで、数週間後に再検査しましょう、となった場合。
ネコ自身が元気ならそのまま様子を見ましょう、となり、実際、それで問題ないと思います。

でも、飼い主さんの中には、じっとおとなしく待っているのがイヤ、という方が
いらっしゃるかもしれません。(私自身がそういう性格・・・)
ネコの体に負担にならない範囲で数値を下げる努力をしたい、と思うのも
ごく当たり前の感情だと思います。

ネコの体に負担なく、免疫力を上げる方法として私が選んだのはサプリメントです。
この記事の一番下に、私の知りうる限りのサプリメントを記載していますので
どうぞ参考になさってみてください。

※確実に効果があるとは断言できません。どのサプリメントを選ぶのかは
飼い主さんご自身がよく吟味してからにしてくださいね。
※サプリメント以外にも、ネコの体に負担をかけない手段は色々あります。
サプリだけが唯一の方法ではありませんのであしからず。




 ■ FIPと疑われるような症状が出ている場合 ■ 


◆先手必勝!!
ネコの体調が心配で病院に連れて行った場合、お医者さんからは
様々な病気の可能性の話をされると思います。
そして、可能性のある病気の中に「FIP」の名前が出てきたら、
その時点からすぐに動いてほしい、と私は思います。

恐らく、最悪のケースとしてFIPの名前が出てきただけですし、
飼い主さんとしてもFIPという可能性は考えたくもないと思います。
でも、名前が出てきた以上、可能性はゼロではないという事実を忘れないでください。

FIPが疑われる以上、コロナウイルス抗体価検査をすることになると思いますが、
検査結果が出るまで3~4日はかかります。
FIPという病気は恐ろしく進行の早い病気です。
たった3~4日でネコの体調が変わることもあるのです。

また、検査をしてもFIPと診断できる数字でなければ
数週間後に再検査となり、それまでは様子見となります。
再検査をする頃には、症状が出始めてから半月以上経つことになり、
万が一FIPだった場合、半月もあればかなり病気が進行しているのです。

基本的に病院は、病気であることを断定してから治療をするもので、
先回りをして治療する、ということはできません。
病気が断定できなければどんな薬が効果的かの判断もできませんし、
もし病気ではなかった場合、薬を投与することによるネコの負担の方が
大きくなってしまう可能性もあるからです。

だからこそ、飼い主さん自身が動いてほしい、と思います。
「抗体価検査の再検査をするまでの間」と同じですが、
ネコの体に負担にならないような方法で免疫力UPを図ってください。

上記ではサプリメントだけを紹介していますが、症状が出ているなら
もう少し積極的な方法をとってみてもいいかもしれません。
副作用のない方法として「鍼治療」を選ぶ方もいます。

もしネコが病院に行くことにあまりストレスを感じないなら
なるべくこまめに病院に通い、症状が悪化していないか
お医者さんに触診してもらうことをお薦めします。

FIPだと診断された時にはもう手遅れだった・・・とならないためにも
ぜひ先手先手で動いてほしいと思います。


◆注意するべき点
症状がある・ないに関わらず、抗体価検査をする場合に
一番気をつけていただきたいのが「数値にあまり振り回されない」ということ。
数値が高い=FIPではないですし、何回検査しても数値が下がらない=FIPでもありません。
また、検査の特徴上、「ゼロ」という数値はありません。
あくまで○○倍以下という結果しか出ません。

もし、飼い主さんご自身がとても心配性で、検査することで
ずっとFIPのことが頭から離れないようになってしまうなら
検査は1回だけにする、またはしない、という選択肢も考えてください。
検査したからと言って結果が断定できるわけではないので
他の血液検査や触診、飼い主さんの日々の観察で見極める、という方法もあります。

おいおい、言ってること違うじゃないか!と思われるかもしれませんが、
昨日お話した通り、FIPの原因のひとつが「ストレス」です。
飼い主さんがFIPを心配するあまりピリピリしていたり、
病院に何度も連れて行かれて何度も検査されたり・・・
それがストレスにならないとも限りません。

検査をするなら、「あくまで参考値」ということをどうか忘れずに。



 ■ まとめ ■ 

◆FIPの可能性が疑われた時点で動き出すスピードが大事。
お医者さんがFIPだとほぼ断定した頃には、かなり病状が進んでいる可能性あり。

◆いつ動くのか、どう動くのかは飼い主さんの決断次第。
なるべくネコのストレスにならない手段を、迅速に。
決めるのはお医者さんではなく、飼い主さん自身であることを忘れずに。



 ■ サプリメント(効果) ■ 

◆ユッカインテンシブ(天然のステロイド)
◆コロイダルシルバー(天然の抗生物質)
◆アガリクス(健康維持、免疫力UP)※FIP対策に効果という情報あり
◆ヤマブシ茸(健康維持、腸内環境の正常化)
◆初乳(高栄養、免疫力UP)※FIP対策に効果という情報あり
◆プロポリス(天然の抗菌物質)※FIP対策に効果という情報あり
◆アニマストラス(ネコに必要な栄養素)






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コメント

>じぇりぃのままさん
稲穂が死んでからしばらくの間の、千代丸の様子を見ていると
ネコって人間が思っている以上に「人間の気持ち」に敏感なんだ、と
改めて実感しました。
検査することでできる対策は色々あるけど、
何も知らないからこそ穏やかでいられる、そんな平和な時間が
ネコにとって一番の療養になるケースもありそうですね。

どんなことでも、いざとなると理想通りにはいかないですね・・・(^^;
私自身は、疑問に思うものは解決しないと気がすまないタチなんですが
それでもコロナウイルスの検査結果を聞いた時はかなり動揺しました。
強い心がほしいです、ほんとに・・・

>harukiさん
先手必勝!・・・いざとなると難しいけど、
でもやはり先手必勝!以上のものはないですね。
特にFIPはこちらがウォーミングアップしている間に
ものすごい速さで全力疾走していくような病気なので
なおさら感じます。

全てにおいて言えることかもしれませんが、
難しい文献よりも、リアルな臨床結果に勝るものはありません。
FIPによってたくさんのネコさんの命が奪われているけど、
多くの事例が積み重なって、いつかFIPをやっつける糸口が見つかるはず。
その時が唯一、命が無駄にならなかった・・・と思える瞬間でしょうね。

>squbitさん
>抗体価の話ですが、先日ニュースで正確にFIPを判断できる検査が開発され、
ネットで色々調べてみましたが、該当するものが見つけられず残念・・・
でも本当に実現したら素敵ですね!!
検査機関ができれば、次は治療薬の開発だ!
早く、「FIPが不治の病なのは昔の話」になってほしいです。

>豆柴さん
日頃の観察、そして飼い主さんの覚悟が大事なんだと思います。
病院嫌いのネコに対してどこまで治療を耐えてもらうのか・・・
とても難しいけど、飼い主さんにしかできない決断です。
こういうこともひっくるめて、「ネコの命を預かる」ということ
なんだな、と今は思います。

>おでぶにゃんこさん
サプリは、ゴハンに混ぜてもそのゴハンを食べてくれないので
ハチミツ等で味をごまかしてシリンジで飲ませていました。
でもどうしても嫌がる時は飲ませるのをあきらめていたので
やり方が中途半端だったなぁ・・・と反省しています^^;

アニマストラス以外は全部、リキにも試しました。
でも私は与えるのに苦労していました。
tanicoさんはフードに混ぜていらっしゃったんでしょうか?
与え方も参考までに教えていただければ嬉しいです。

実家の猫も、洗面器からよく飲んでます・・・
進行の早い病気に対しては、やっぱり先手必勝なのですね
日ごろの観察がいかに大事かって事だと思います

先手必勝ですよね。
うちの2匹目も抗体価が3200あるので、サプリメントをあげています。
今度の血液検査で低くなっているとうれしいです。

抗体価の話ですが、先日ニュースで正確にFIPを判断できる検査が開発され、
東京か神奈川の検査機関で出来ると聞きました。
日本ではまだそこだけということで、どのようにお願いするのかわかりませんが。
これが普及すればもう少し対処しやすくなると期待しています。

今日は。
沢山勉強したんですね。何より分かりやすく、
素晴らしいです.
稲穂君を奪った憎き『FIP』と向き合うのは、
とても辛い事だったと思います。
この病を克服したい!!と言う思いを強く感じました。
私達は、獣医でもないし、専門化でもないですが、
実体験をもとに、いつか『FIP』や全ての難病に
打ち勝てる様になりたいです!!
私も以前に若くして逝かせてしまった猫がいます。
心から思う事は『先手必勝!!』なのです!!
とても参考になります!!
有難う御座いました!!!

>もし、飼い主さんご自身がとても心配性で、検査することで
ずっとFIPのことが頭から離れないようになってしまうなら
検査は1回だけにする、またはしない


ズバリ!!!私、これです。だからじぇりぃのエイズや白血病の検査もしてない@@
飼い主の心がけ次第でずいぶん変わる部分ってあると思うんです。
もちろん、ウイルスが悪さをしていることが、大元の原因であることには間違いないけど、
飼い主が「どどんっ!」と構えているだけで、その猫ちゃんは身体が辛くても安心できることもあると思う。

・・・と、こうやって理想論は高らかに謳えるけど、いざとなるとね、、、なかなか難しいところもあるんだろうな。
難しいですよね。。

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